伊勢原市教育センター

教育関連の調査及び研究を柱に、小学校教育研究会・中学校教育研究会の支援、地域教育機関等連絡協議会、指定課題による調査研究の推進、自主課題による希望研究の場を提供しています。

ア 指定課題別調査研究
　今日的教育課題や将来を見据えた課題、地域の特性を活かした素材の調査研究を進め、その成果を全教職員と共有し、教育活動の質の向上に資する。

イ 自主課題別調査研究
　教職員による主体的な教育研究を奨励する。
　※研究員の名簿はセンター所報に掲載する。

ウ 地域教育機関等連絡協議会
　幼稚園・認定こども園・保育所・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校などの担当者が集まり、伊勢原市内の幼児、児童生徒の情報交換や各教育機関等の連携と、それらに関わる職員、幼児、児童生徒の交流を図る。

エ 小中学校教育研究会補助･交付
創意ある教育活動の推進及び当面の教育課題に対応するため、小中学校教職員の自己研鑽を奨励し、全教職員が携わる各種研究会の教育研究を深め、本市の教育力の向上に努める。児童生徒の自然体験や文化活動の充実を図り、豊かな情操と集団生活の基盤づくりに資する。

オ 研究発表大会
　(ア) 伊勢原市教育センター研究発表会
　(イ) 県教育研究所連盟教育研究発表大会

一人で抱え込まず、チームで役割を分担し、協働するためには、関係機関とどのように連携すればよいか。校内支援体制の整備とともに、関係機関との連携の在り方についての研究を行う。

児童生徒の家庭のある地域、児童生徒の生活の場である地域社会の中で、児童生徒はいかに関わりどのような意識を持っているのかを目的に、家庭生活に関する意識調査をアンケートにより分析する研究を行う。（令和４・５・６年度）

学習指導要領の全面実施を受け、改訂に対応した地域教材となる副読本作成について研究を行う。

小学校１年生に配付している小学校生活科・理科副読本「いせはらのしょくぶつ」改訂版の有効な活用についての研究を進める。

児童生徒の情報モラルの向上を目指し、学校と家庭との連携を柱とした取組についての研究を行う。

小中学校の学びの連続性を意識した授業づくりに関する研究を行う。